50代 不動産業
開業してから最も苦労したことは、やはり収入を安定させることでした。開業当初は、これまでの人脈や周囲からのご祝儀的な意味合いで案件を紹介していただくことが多く、ありがたいスタートを切ることができました。しかし、その流れが長く続くわけではなく、次第に仕事の波が大きくなり、月によって収入に大きな差が出るようになりました。不動産業は成果報酬型の側面が強く、契約がなければ収入はゼロになるため、精神的な不安も大きかったです。そこで、待ちの姿勢ではいけないと考え、自ら集客に取り組むようになりました。具体的には、地道にチラシを配布したり、ホームページを作成して情報発信を行ったりと、営業や広報にも力を入れました。思うような成果が出ない時期も長く、試行錯誤の連続でしたが、その経験が少しずつ安定した集客と収入につながっていったと感じています。

