不確実な環境下における意思決定力の向上

40代 製造業

開業してから最も苦労したことは、「安定しない状況の中で判断し続けること」です。会社員時代は、ある程度のルールや前例があり、判断に迷っても相談先がありました。しかし開業後は、売上の見通し、資金繰り、価格設定、仕事を受けるか断るかといった判断を、すべて自分一人で背負う必要があります。特に開業初期は収入が不安定で、「この選択は正しかったのか」と不安になることが何度もありました。また、正解がすぐに見えない中でも決断を先延ばしにできない点は大きなプレッシャーでした。その一方で、経験を重ねるごとに判断力が鍛えられ、自分なりの軸ができてきたと感じています。この苦労は、開業したからこそ得られた成長でもあると思っています。