フリーランスエンジニアとして実現した収益性向上と業務効率化

20代 フリーランスITエンジニア

フリーランスのITエンジニアとして活動する中で、最大の課題は「商流の深さによる収益性の低下」と「事務作業による開発時間の圧迫」でした。以前は二次請け以降のSES案件が多く、中間マージンによって自身の技術力に見合った報酬が得られにくい構造にありました。

この課題を解決するため、直近では仲介会社を介さない、あるいは商流を極限まで浅くする契約への切り替えを戦略的に進めました。具体的には、クライアント企業への直接交渉を行い、自身の提供価値を再定義することで、最低時給単価の引き上げと安定した稼働時間の確保を同時に実現しました。

また、個人事業主特有の事務負担については、AIツールを徹底活用することで解決を図っています。具体的には、OCR技術とAIを用いた日報の自動生成システムの自作や、Google Apps Scriptを活用した株価・資産管理の自動化など、エンジニアとしてのスキルを自身のバックオフィス業務の効率化に転用しました。

これらの取り組みにより、単なる「労働力の提供」から「技術を用いた事業運営」へとシフトすることができ、現在はより上流のQAプロセス改善や生成AIの導入支援など、高付加価値な領域に注力できる環境を構築しています。